ZOU-NO-HANA BALLET PROJECT 成果発表会 EFFORTS TO STUDY FORSYTHE 1
ZOU-NO-HANA BALLET PROJECT 成果発表会をします!
象の鼻テラスが手がける、横浜生まれ横浜育ち、市民が支える「横浜バレエ団」の設立を目指すZOU-NO-HANA BALLET PROJECT。
インストラクターにはフランクフルト・バレエ団(2015年よりザ・フォーサイスカンパニー)に15年所属していた、横浜出身の世界的ダンサー安藤洋子を起用し、ワークショップを定期的に開催しています。
今回は、象の鼻テラスに集う若手ダンサーたちがウィリアム・フォーサイスのレパートリーを学び、成果発表として「EFFORTS TO STUDY FORSYTHE 1<<THE SECOND DETAIL>>」上演。島地保武をゲストに招き、トーク&デモンストレーションをあわせて行います。
TPAMフリンジ
ZOU-NO-HANA BALLET PROJECT 成果発表会
EFFORTS TO STUDY FORSYTHE 1
2019年2月16日(土)14:00/17:00(全2回)
会場: 象の鼻テラス(みなとみらい線「日本大通り駅」出口1より徒歩約3分)
入場料: 無料(予約不要)
※お席に限りがありますので、立ち見の可能性もございます。
Program
① トーク&デモンストレーション
「世界的振付家 ウィリアム・フォーサイスの作品を学ぶことについて」
フォーサイスの元で活躍したお二人に、フォーサイス作品の魅力をたっぷりと語っていただきます。
ゲスト:島地保武( 振付家、ダンサー)
安藤洋子( 振付家、ダンサー)
② パフォーマンス
「EFFORTS TO STUDY FORSYTHE 1 «THE SECOND DETAIL»」
象の鼻テラスに集う若手ダンサーたちがフォーサイス作品を学び、
その成果発表を行います。
出演:上田舞香、上原杏奈、高岡伶、鳥海夏椰子、中島晶子、野瀬山瑞希、畑珠希、増田志帆、横山真依
Profile
安藤洋子
2001年アジア人として初めて、鬼才の演出家ウィリアム・フォーサイスの目にとまり、フランクフルトバレエ団に入団。そこから頭角を現し、15年間メインダンサーとして新作クリエーションをし、35作品を世界各国で踊ってきた。
現在、日本とNYを拠点に、自己の身体表現を模索するとともに、経験を生かした芸術教育にも力を注ぐ活動を続けている。
主な教育的活動として慶応大学大学院、日本女子体育大学講師。YCAM InterLab + 安藤洋子 共同研究開発プロジェクトRAM。
島地保武
2004~06年Noism(新潟市)、2006~15年ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属。
2013年に酒井はなとのユニットAltneuを結成。近年の作品には、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。神奈川県芸術劇場KAAT制作で映像作家さわひらきと共に舞台作品『Silts』を創作しAltneuで出演。新国立劇場バレエ研修所講師。
photo by Ryu Endo
▼TPAM2019
https://www.tpam.or.jp
▼安藤洋子ダンスワークショップ
「フォーサイス・メソッドに基づくバレエ&コンテンポラリーダンス」
https://zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=1019